どうも、コケツです。

バーブレスフック派です
なんのこっちゃいと思ってる人、すみません。
そもそも『バーブレスフック』ってなんぞや?という方もいらっしゃると思いますので、ご説明させていただきますと、
元々、釣り針には『返し』という刺さると抜けなくなるような作りになっているのですが、バーブレスフックっていうのは、その『返し』がない釣り針のことを言います。

『返し』がないと、釣り針が抜けてバレる(※)んじゃないの?
※針にかかった魚が逃げること
と、疑問に思う方も多いと思いますが、コケツ的には

『返し』付いてようが、バレるときはバレる!
なぜ、バーブレスフックにしてるのか?
理由1:すぐ針を外せる
これはデメリットでは?と、思う人もいると思いますが、ルアーフィッシングをしていると魚をリリースすることが多々あります。その際、『返し』がついていると針が外れにくく時間がかかったり、時間がかかることで、魚にダメージを与えることがあります。
なので、針を外す時間が早くなることで、短い時合(※)を効率的に攻めることができたり、魚にダメージなくリリースできたりできます。
※時合 : 急に魚が釣れだす確変状態のこと(場合によっては、数分で終わったりします。)
理由2:針が刺さりやすくなる
『返し』が無いということは、針が刺さる際の抵抗が少ない=刺さりやすくなるということです。
これは魚の口に、針が深く刺さることで抜けにくくなるメリットは十分あります。
理由3:自分に刺さっても。。。だ、大丈夫!
たらたらと理由を並べてきましたが、これが一番の理由だったりします。
よくSNSで、『自分の腕を釣っちゃった!テヘペロ!』って針が腕に刺さった写真をあげてる人がいますが、ものすごく痛そうです(笑)
針先が突き抜けば、針をカットして応急処置ができるのですが、針先が腕に刺さったままだと。。。
もう、お判りでしょう。。。

『返し』があるから抜けないのです。。。こわっ!!
その場合は、病院へ直行してください。となるのですが、バーブレスフックであれば引き抜いて応急処置ぐらいはできます。(どっちにしろ病院には、行ってくださいね)
どうやってバーブレスフックにするのか?
方法は簡単です。
『返し』をペンチでつぶすだけです。
100均とかのペンチで十分なんですが、私は、↓これ使って潰してます。
潰すのがめんどい!
そういう人には、最初からバーブレスフックが売ってます。
でも、バーブレスフックって釣具屋でなかなか売ってないので、探す手間とか考えたらつぶした方が早い方と思います。
結論としては、個人の自由です。
バーブレスフックが良いよ!っていう風に書いてますが、これはもちろん個人の自由です。
釣りは、ルールや安全を守ったうえで、個人が好きな釣りをすればいいのですから、自分がやりたい釣り方で楽しめれば、全然問題ないと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは楽しい釣り生活を ではまたぁ~
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