釣りの時合について ~体験談を添えて~

雑多

どうも、コケツです。

「時合(じあい)」っていう言葉、たまに聞くけど、どういう意味?

という方に、すこし過去の体験を含めてお話いたします。




時合って?

時合というのは、潮回りや天候、気温など環境条件によって魚の捕食スイッチがいきなりONになり、魚が釣れる時間帯やタイミングのことを言います。

え?じゃあそのタイミングさえわかれば、常に爆釣じゃないか!!

いつ時合って起きるの?

わかりません!!

これは本当にわかりません!だって、自然が相手なんだもん!

だから釣れても釣れなくても、運なんだよね!!

と、いうのは半分冗談です。(運の要素は、半分。。。以上かもしれないですが)

「いつ起きるか」というのは、わかりませんが「起きやすいタイミング」というのはあります。

起きやすいタイミング?

それは『変化』があった時です。

変化?カーブとか?フォークとか?

そうそう、内角のギリギリでね。。。って違います!

これは自然の変化です。

  • 時間帯(外の明るさ、暗さ)
  • 気温(暑い、寒い)
  • 風(無風、微風、強風)
  • 水流(弱い、強い)
  • などなど

挙げたらきりがないですが、こういう変化1つで、魚の捕食スイッチがONなります。

よく言われる、朝のタイミングの『朝マズメ』や夕方の『夕マズメ』は、明るさ、気温などの変化が見られるので、魚が釣れやすい状況になりやすい ということになります。

実体験

これは実体験なんですが、ある夏の夜に河口付近でシーバスを狙っていた時の話です。

その日は、釣り場自体に生命感的なものも感じなければ、どんなルアーを試しても、なにも反応していないという状況でした。

潮回りとかは、よい気がするんだけど全然反応しないなぁ

と、場所移動しようかなぁと思った矢先

ドン!

と、まず1匹、そして

ググン!

と、2匹目、そして

ガッ!

と、3匹目と立て続けに連続ヒット

ちなみにこの間は20分弱の出来事

そして、そのあとは静寂、、、なんの反応もないまま納竿となった。

という、ことがありました。

特にルアーの変更もなく、なんで突然釣れたんだ?

と、その時の状況と潮見表(潮の満ち引きが書いてる)を照らし合わせると、

ちょうど満潮から干潮にかけて潮が動きだしたタイミングとマッチしてました。

なるほど、これが「時合」か!

と、これが私自身が「時合」というフィーバータイムを認識した体験でした。

ちなみに、私自身は体験してませんが、目の前に船が通っただけで、急に釣れ始めたということも聞いたことがあるので、どんな変化で魚の捕食スイッチが入るかわからないですよねぇ

なので釣りをよくする方は、「潮回り」を気にするかと思いますが、それ以外にも要素はあったり、魚の捕食スイッチは、釣り場によって違ったりもします。

なので、結局のところ「時合」を見つけ出すのは、経験や、きちんと実績を記録しデータ分析するといったことで、レベルアップするしかないかなぁと個人的に思ってます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは楽しい釣り生活を ではまたぁ~

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